先日お客様のシャンプーが終わりフッと見上げると…
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おぉぉ~~~~~~~~!!
なんとシャンプールームのディスプレイのレギュラーである
フクロウさんが倒れているではありませんか!!!!!!
さすがレギュラーのフクロウさん
倒れ方もめっちゃシュールです(^_^;)
震える手で急いでフクロウさんを起こし無事元通りになりました(^-^)/
めでたしめでたし~♪
え~そんなこんなで
先週はいろいろと私用も重なり少しバタバタしていた
K-styleオーナーの精一杯の大下ですm(_ _)m
ふぅ~ε-(´∀`; )
録画してたドラゴンボールみよーっと⤴︎⤴︎
前置きも長っΣ(゚д゚lll)
え~気を取り直して(^_^;)
僕は6年前のK-styleオープンからずっと
「なるべくスタイリングしなくてもいい様な扱いやすいヘアスタイル」
というヘアスタイルに対してのご提案をしていて
お客様がもっと日々のお手入れが楽になったり
スタイリングの苦手な方でも扱いやすく
綺麗になれるヘアスタイルはないかなと常に考え続けています!(◎_◎;)
それは、
美容師は形や効果が決まっている「商品」を売っているのではなく
お客様一人一人の髪の毛によって素材や状態も違えば
お手入れの仕方や仕上げ方によっても左右されてしまう
形や効果を確実に決める事ができない
「ヘアスタイル」というものを扱っているからです。
僕はこういう形や効果を確実に決められないもの場合は形ではなく
それに対してのメリットをいかにお客様に「実感」してもらえるか
という事がすごく大切だと思っています。
つまり、
その「ヘアスタイル」にではなく
スタイリングの苦手な人でもヘアスタイルがきまりやすいとか
日頃のお手入れが楽になるとか
そのヘアスタイルになったらどういう効果や
その人にとってのメリットがあるのか
というコトの部分を実感してもらえるかどうかという事です!
なのでいつどこでも形や効果が決まっている商品の様に
魅力的な宣伝文句をつけてたくさんの人に買ってもらう
というよりは、
ヘアスタイルを作るうえでの自分の考えている事や
そのうえでの自分の技術にどういう効果があるのかというメリットを
なるべくわかりやすく掲示し、
そういうお客様に実感してもらいやすくする為に
ホームページやホットペッパービューティーに掲示する
言葉や内容に関しては気を付けています(^-^)/
そうする事でお客様にもそのヘアスタイルでの効果や
メリットを感じてもらいやすくなり
実感してもらえるという事につながると思うからです!
逆に自分の技術によるやり方や効果やメリットと異なった事を掲示してしまうと
その掲示している言葉に対してのメリットをお客様に実感してもらえず
逆効果になるかもしれませんからね( ; _ ; )/~~~
ヘアスタイルのデザインは基本的には「カット」と「スタイリング」で 形成されています。
ヘアスタイルは基本的にカットとスタイリングで形成されており
ここにカラーやパーマをしたりしてヘアスタイルのデザインに
明るさや色味を付け加えたり動きを付け加えたり
ケーキでいうデコレーションをしていくのですが
細くなるので今回はそこは少しおいといて…
僕は「スタイリング」でなるべく作り込まなくても良い感じになる様に
できるだけ「カット」でヘアスタイルのシルエットや質感を作り込む様にしています。
人間の髪には人それぞれに「いろいろな癖」があり
そこに人それぞれの「頭の骨格」も入ってくるのですが
頭の骨格も少し細くなるのでおいといて…
乾かした時にある程度のヘアスタイルの形付けができるようにするには
その方の髪質(細毛・太毛・硬毛・軟毛)をふまえたうえで
髪の癖
(クルクル癖・ハネ癖・チリチリ癖など)
根元の生え癖
(わけ癖・浮き癖・つぶれ癖など)
毛流れ
(右流・左流れ・前向き・.後ろ向きなど)
髪の毛量の配分
(サイド少なめバック多めなど)
をしっかり見極めてカットしていく事がとても大切なのです!
たとえばブローして癖や生え癖や毛流れを伸ばしてからカットで調整すると
カットする時はそのぶん早く仕上げられるのですが
それではお客様が家で適当に乾かされた時に
癖の出具合によって仕上がりが変わってしまいますヽ(´o`;
なので僕はドライカットする時になるべくブローせずに
ブワァーっと簡単に乾かして調整し直すようにしています。
ヘアスタイルを作る工程としては
まずヘアスタイルのベースとなるシルエットを濡らした状態でカットします。
その後お客様が家で乾かされる程度に適当に乾かし
自然に髪の癖がでるようにしてからその状態を見ながら
再度カットで収まり良くなるように調整し直していきます。
自然に乾かした状態から髪の癖を見ながらシルエットバランスを調整し直す為、
そのぶん状況によっては通常のカットより少し時間も可かかってしまいますが
お客様が翌日から少しでも髪のお手入れが楽になる様に
ブローやスタイリングでの一手間の時間をカットで一手間かけて減らす
という感じです(^_^;)
こうする事で濡れている状態と乾いた時の状態のヘアスタイルの
誤差がなくなるようにしてスタイリングしなくても
ある程度ヘアスタイルの形付けができるようにしています。
スタイリングして仕上げるスタイルには
スタイリングして仕上げるスタイルの良さがあり
乾かすだけである程度仕上げられるナチュラルなスタイルには
乾かすだけである程度仕上げられるナチュラルなスタイルの良さがあるので
それぞれのメリットやデメリットをふまえたうえで
少しでもお客様に日々の生活を楽しく快適に送ってもらえる
ヘアスタイルを提供できる様にこれからもいろいろ考えながら
工夫していこうと思います~( ´ ▽ ` )ノ
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